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コースタイム
9時00分自宅出発
地点分岐等 時間
国道38号待避所 10:45
Co714p 11:30
狩勝山 12:05
所要時間 1:20
狩勝山 12:30
Co714p 12:40
国道38号待避所 13:00
所要時間 :30
総所要時間 1:50
15時30分自宅到着
116.狩勝山(北部日高/985.0M)
単独なれど先行パーティのトレース拝借しラクラク山行ここに極まれり
 前夜のF1マレーシアGPをチェッカーまで見ていたせいですっかり寝坊をしてしまった。この際、HPのメンテナンスにでも精を出そうかと思ったが、好天がどうしても癪に障る。近郊で、短時間で登れてスキーもそこそこ楽しめる山はないかと探したら狩勝山に辿りついた。急いで準備し高速をとばす。コンビニでの買物時間を入れて1時間30分ほどで登山口となる国道38号の待避所(狩勝峠落合側七合目くらいか)に着く。既に車が3台、好天の祝日とくればむしろ少ないくらいか。南側には樹林帯の奥に狩勝山が白い頂上部を見せている。
 山行は車の往来の激しい国道の横断からスタートする。無事に通過すると除雪の山を攀じ登りようやくスキーを履く。平坦で緩やかな尾根の中心を南方向にコンパスを切り樹林帯を歩き始める。標高差にして500メートル弱、「のんびり行っても2時間あれば大丈夫」などと考えているせいか遅発のわりには余裕がある。しかも先行者のトレースまであるのだから至れり尽くせりである。有難く拝借し淡々と登高する。100メートルほども上がると樹林帯を抜け、正面には目指す狩勝山が全容を現す。スキー初心者でも楽しめそうな緩斜面ではやや西寄りにルートをとる。コースサインも所々にあるのだが、特徴的な地形とか樹木とかがないので見通しの悪い時などは要注意の場所といえる。頂上直下には先行者の姿が見える。北尾根に乗るとほどなくCo714pで、僅かだがここから一旦下がる。東西から沢状地形が突上げ北尾根の中で最も細い部分である。尾根上が風雪激しいときなど、特に、東側の沢はエスケープルートになるかもしれない。勿論、今の時期などは雪崩には注意しなければならないが‥。細尾根を抜けると、いよいよ頂上への緩みのない登りとなる。風こそ強まってきたものの天候悪化の兆しはなく、時折、背後の眺望などを楽しみながらジグをきる。直下まで上がると先行パーティが降りてきた。女性を含めた5〜6人のパーティで、挨拶の後、慎重に滑り降りていった。雪質はまずまずのようで、先日の労山熊見山に比べれば格段にいいようだ。傾斜が緩むと頂上は近いが、波打つ雪、東側に大きく張出す雪庇、流石に風雪は強いようだ。さほどの疲れもなく、1時間20分ほどで頂上に到着する。目ざわりとなるブッシュ類もなく、眺望は思いのままだ。東側に広がる十勝平野、峠の建物と山間を縫って走る国道、その国道を挟んで対峙する白い山並み。東隣にはお馴染みアンテナピーク(Co843p)である。地味ではあるが、特に、積雪期に気軽に山歩きを楽しめる山域といえるだろう。
 いつものワクワク感を覚えながらシールを剥がし、スキー靴をビンディングに押し込む。ガチャと心地よい音が響く。スキー靴をスキーモードに切り替え、滑降開始である。緩やかな頂稜から雪庇の下に回りこむ。傾斜はきついが雪質は予想通りいい。ブッシュ類がうるさいので僅かなスペースを見つけてターンを繰り返す。最高の気分だが、アッという間に細尾根まで降りてしまう。鞍部からCo714p辺りまで来ると雪質の微妙な変化を実感する。雪が重くなっているのだ。このまま滑り降りるのはもったいないので、日当りの良い場所を選んでコーヒータイムとする。つくづく、贅沢な時間だと思う。小休止の後は、緩斜面から樹林帯へ一気に滑り降りる。ブレーキのかかったような滑りで、意のままにならないスキーに少しばかり手(足?)をやくも、これもまた楽しである。「狩勝山はスキーを楽しむ山ではない」ということを山仲間から聞かされていたので、今回の山行もスキーに関しては全く期待していなかった。が、そこそこ楽しむことが出来た。時期がもう少し早く、雪質が良ければ望外の喜びを得ることができると思う。「来季はこの付近の山を開拓してみるか」などと思いながら帰路に着く。
■山行年月
2005. 3.21(月)
■天気
■同行者
単独
■山行形態
積雪期登山
■コース(往路/帰路)
北尾根
平坦な下部樹林 緩斜面と狩勝山
狩勝山頂上直下 頂上から南望
頂上から北望@ 頂上から東望
頂上から北望A 直下の雪庇
シュプール@ シュプールA