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コースタイム
前日「西別小屋」宿泊
地点分岐等 時間
登山口 8:10
第一花畑 8:45
リスケ山 9:05
西別岳 9:15
所要時間 1:05
西別岳 9:20
リスケ山 9:30
第一花畑 9:40
登山口 10:00
所要時間 :40
総所要時間 1:45
15時30分自宅到着
112.西別岳(道東山域/799.8M)
五里霧中の山旅も見事なカラマツ林と笹の大海原には圧倒されました
 前日の好天は何処へやら。周囲のガスは一向に切れる気配はないが、天気予報が外れることを期待しつつ西別小屋を出発する。先ずは見事に紅葉したカラマツ林の中を行く。直線的に伸びるその道を抜けるとダケカンバ林に変わる。やや傾斜が増してくると「うぐいす谷」で、周囲は笹の大海原に変わる。標津岳同様、笹が綺麗に刈り払われた登山道は3メートルほどもあろうかという幅広さで、厳禁だがマウンテンバイクでも上がれそうな雰囲気である。「がまん坂」の表示を過ぎると早立ちの登山者が鈴の音と共に下山してくる。ガスはいよいよ濃くなり、日高の尾根登りなどに比べるとはるかに楽なはずなのだががまんの登りが続く。辿りし方向が北西から西に転じると傾斜も緩み第一花畑に着く。晩秋の山では望むべくもないが適時であれば咲き乱れる高山植物に目を奪われることだろう。第二花畑を過ぎるとCo787pは近い。手前に分岐があり、ピークを通らずに直下をトラバース出切るのだが、一登りなので寄ってみる。岩山然としたピークには「リスケ山」という立派な標識が設置されていた。ここからコースは南に屈曲するが、視界が利かない時は注意が必要だ。管理がいきとどいた登山道を淡々と歩く。起伏はあるものの許容の範囲内だ。皮肉なことに一番ガスが濃く風が強かったのが「ごくらく平」で、思わず苦笑してしまう。やがてガスの中から一際高いピークが姿を現す。時計回りに西側から回り込むように上がっていくと待望の西別岳の頂上だった。天気がよければ摩周岳まで足を伸ばす予定だったが、生憎の悪天でそんな気は起こらない。5分ほど滞在しただけで頂上を後にする。
 この西別岳は山容からしてスキーに適した山といえるだろう。特に、南斜面は魅力的で技術的にもそれほど難しいとは思えない。私達でも何とかなりそうである。明年3月頃、西別小屋泊で楽しみたいと思う。眺望のほうはそれまでお預けということにしよう。ただ、「南斜面の沢筋では3月頃から羆の親子が出没している」(地元山岳会)というから気をつけなければいけないが‥。それにしても、西別小屋の快適さは言うに及ばず、登山道の整備や高山植物の保護等、地元標茶山岳会の地道な努力には頭が下がる思いがする。「西別岳を崕山のようにしたくない」と彼らは主張する。西別岳の自然環境が守られ、いつまでも登れる山であるために登山者に理解と強力を訴えている。
■山行年月
2004.10.31(日)
■天気
曇のち霧
■同行者
静子
■山行形態
無雪期登山
■コース(往路/帰路)
西別小屋
カラマツ林 幅広登山道
うぐいす谷 くたびれた標識
笹原の立木 がまん坂上部
Co787リスケ山 濃霧の頂上