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コースタイム
4時45分自宅出発
地点分岐等 時間
林道車止 7:15
入渓地点 7:50
Co1200p 9:30
稜線 10:20
山頂 11:15
所要時間 4:00
山頂 12:15
稜線 12:40
Co1200p 13:20
入渓地点 14:50
林道車止 15:25
所要時間 3:10
総所要時間 7:10
18時15分自宅到着
39.丸山(東大雪連峰/1691M)
東大雪唯一の活火山の高みに立ちて爆裂火口の奥に広がる眺望を満喫
 今年のニペソツクラブのプログラムの中で最も魅力的な「丸山ツアー」。初秋の週末にガイド付きでその頂に立つことが出来た。
 ルートは、幌加川六の沢川を遡行し頂上に至るというもので、国道から離れ、林道を40分ほど走った車止が登山口である(林道はニペやウペペの撮影Pとしても穴場)。暫くは林道を歩くが、左手の土場を過ぎ林道が完全にブッシュで覆われる付近から左下の沢に下る。生い茂る笹に足がとられないよう注意しながらの下降だ。沢はこじんまりとしているが雪崩や増水等による流木や崩落箇所も多く荒れた感じだ。源流部に活火山の丸山があるせいか独特の硫黄臭に水の濁り、川床や石の変色も見られる。入渓後、まもなく滑滝が現われ、右岸を大きく高巻く。ここが一番の難所で、後は楽勝コース。途中に上部が苔むした奇妙な大岩なども見られ雰囲気はなかなかいい。女性が多いせいか、直登出来るようなシーンでもガイドはロープを出したり巻いたりする。流石に安全第一である。顕著な二股も二箇所だけでいずれも右股に入る。コースサインもしっかりとつけられ迷うことはないだろう。1200m小二股からは左股の涸れ沢を辿る。ここから登山靴に履き替える予定だったが、面倒なので沢靴のまま歩く。涸れ沢を抜けるとガレ場で、落石に注意しながら3グループに分かれて上る。はっきりしない尾根を登りきるとそこは稜線で、目前には赤茶けた爆裂火口が大きく口をあけている。黄色い岩の隙間に噴気孔が確認でき水蒸気も上がっている。やはり活火山である。火口端を辿り、急勾配の直登に移る。火山のせいか潅木類もなく高山植物が足元に広がっている。鋭角的な偽ピークを過ぎると文字通り丸い岩場の頂上に着く。しかし、三角点は捜索の結果、50mほど南側に寄った潅木の中。昼食を摂りながら眺望を楽しむ。左前方にピラミダルな飾ピークがあり、その奥には上部に雲がかかっているが、芦別岳から十勝、大雪連峰の大展望が広がっている。そして右には秀峰ニペソツが大平山を従えて雲間からその姿を見せている。南面を見ているのだが、高度感もありどっしりした印象を受ける。所々に縦走路も見え、往時をしのぶ事が出来る。山スキーの本で、杉沢→ニペ→大平山→六の沢というスキーコースが紹介されていたが、さぞかし豪快な滑りとなることだろう。荒々しい爆裂火口と得難い眺望、丸山の魅力を心ゆくまで堪能し、頂上を後にする。
■山行年月
2001. 9. 1(土)
■天気
晴のち曇
■同行者
ニペソツクラブ山行
■山行形態
無雪期登山
■コース(往路/帰路)
幌加川六の沢
  
白濁水の六の沢 火口に階段地形
赤茶けた火口 ニペソツ山南面