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コースタイム
沙流川CSテント泊
地点分岐等 時間
北電ゲート 6:00
下二股 7:15
尾根乗越 8:25
コル 9:35
頂上 10:00
所要時間 4:00
頂上 10:20
コル 10:35
尾根乗越台 11:20
下二股 12:15
北電ゲート 13:15
所要時間 2:55
総所要時間 6:55
17時15分自宅到着
34.チロロ岳(北部日高/1880M)
カムイエクウチカウシ山の代替山行なれどチロロの小沢登りもまた楽し
 カムイエクウチカウシ山が雨で中止になり、それではと向かった神威岳(南日高)も荒れた林道と雨に恐れをなし小屋泊のみで撤退に。これでは気が収まらないと急遽チロロ岳山行を決定。前日に日高の営林署で鍵を借り、同地でキャンプ。当日も雲行きはあまり良くないが強行すべくパンケヌーシ林道をひた走る。途中、巨岩の落石に驚くが荒れ方はさほどでない。登山口の北電ゲートから沢装備に身を固め林道を歩き出す。急勾配と朝一のせいか辛い林道歩きだ。「これで上まで登れるのか」と弱気になってしまう。取水ダムを横目で見ながらいよいよ入渓(大袈裟?)する。登山道は流石に普通とは異なる。所々にコーステープがあり、踏み跡程度はあるものの、頻繁に渡渉やへつり、巻き道を繰り返す。やはり沢スタイルは正解だ。曲り沢の水量はさほど多くなく、慣れてくると滑りやすい巻き道を通らず流れの中を直登する。小滝なども現れ面白い。ヘルメットが少し重いが、順調に下二股、上二股を通過。振り返るとペンケヌーシ岳方面の山々が山肌に雲をまといその姿を見せている。尾根を乗越し二の沢に下る。この沢は広く明るいが、雪渓なども残っているので注意しながら歩く。雨も降り出し、膝の調子もイマイチで気分はさえない。こんな時に事故は起きるもの。気を取り直し最後の二股を右にはいる。源頭部付近は小規模なお花畑となっているが、こういう所は人も好きだが熊も大好きな所。終始笛を吹きながら西峰とのコルに飛び出す。コルからは北日高の山々が一望できる。やはり主稜線からはずれているせいか眺めは一級だ。特に、端正な1967峰とピパイロ西肩が印象的だ。コルから東へ小ピークをいくつか越えようやく本峰に着く。あまりにも寂しい頂上なのでミスコースでもしたのではと思ったくらいである。割れた山頂標識を手に証拠写真を一枚。雨も本降り状態、風も出てきて寒いくらいである。長居は無用とばかりに速攻食事の後下山。天気が良ければ楽しい稜線歩きとなるだろう、と思いつつ往路を下る。時間の経過とともに天気は回復傾向となり、つい気分も弾みがちになる。調子に乗り滑ってウェアーを汚す場面も。深みでは太股まで水に浸かり汚れたズボンを洗う。水の冷たさを感じるにつけ、ネオプレーン素材のソックス&スパッツの保温効果に驚く。代替プランとしてのチロロ岳だったが、「小沢登りもまた楽し」を実感した山行であった。
■山行年月
2001. 7.17(火)
■天気
曇のち雨
■同行者
静子
■山行形態
沢登
■コース(往路/帰路)
チロロ川曲り沢