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コースタイム
8時00分自宅出発
地点分岐等 時間
登山口 7:45
造材道終点 8:50
十石峠 10:20
頂上 11:30
所要時間 3:45
頂上 12:20
十石峠 12:40
造材道終点 13:35
登山口 14:20
所要時間 2:00
総所要時間 5:45
16時30分自宅到着
10.ユニ石狩岳(東大雪連峰/1745M)
山頂直下のコマクサ群落と十石峠で突然広がる大展望は圧巻でした
 今週も例によって天候はいまいち。「降らないだけいいか」と前向思考で十勝三股の登山口へ向かう。それは林道のすぐ側にあるのだが、うっかりすると通り過ぎてしまいそうな感じである。はじめは造材道跡を辿る登山道だが、所々に笹などが生い茂りブッシュが目立つ。加えて、コースサイン、標識とも全く貧弱で、先週の夕張岳とは大違いだ。それでも予定より早く最終水場に着く。ここから十石峠までは標高差にして450メートル位、ジグザグ急登が続く。雲に覆われ展望も全く利かない。朝露でズボンはずぶぬれ、登山靴もぐちゃぐちゃだ。心身共に辛い登りだが、時折雲間から青空も見え出してきた。十石峠に着くと展望が一気に広がる。石狩側は晴天だったのだ。中央奥に残雪姿も美しい表大雪の山々、左は音更山から石狩岳、右は目指すユニ石狩岳がすっくと姿を見せている。本当にこの瞬間のために山登りをしていることを実感する。感動の余韻に浸るのもそこそこにガレ場を下る。ダケカンバ林を抜けハイマツ帯へ。最後の登りだ。ふと足元に目をやると、今回の山行の目的であるコマクサが可憐な花を咲かせているではないか。注意深く周囲に目をやると、あちこちのガレ場にコマクサが咲き乱れている。色も白、ピンク、赤と豊富だ。すでに盛りは過ぎているせいか、ややくたびれた感は否めないが、流石に高山植物の女王だ。漂う気品は隠せない。「これほどすごいとは‥」予想外の喜びを感じたものだ。それにしても、私達だけの静かな山行はどうしてもさせてもらえないようだ。この日も、山口県から北海道に山登りに来たという青年が由仁石狩川コースから上がってきた。「もう20座位のぼったが天気は今日が最高」と喜んでいた。あと3週間、幌尻やカムエク、ペテガリ、そしてトムラウシにも行く予定だという。うらやましい限りだ。昼食、山座固定、記念写真の後下山。おおよそ2時間で登山口に到着。満足できる山行だったが、ニペソツが見えなかったことと、カメラのスイッチが壊れたことは残念だった。コースの所々に「石狩岳まで何キロ」という表示があったが、シュナイダーコースが開削できるまで石狩岳はこのコースから登っていたという確かな証拠だ。随分と遠い山だったに違いない。
■山行年月
2000. 7.19(水)
■天気
曇時々晴れ
■同行者
静子
■山行形態
無雪期登山
■コース(往路/帰路)
十勝三股
   
十石峠で小休止 コマクサ群落
女王コマクサ 昼食の準備中
表大雪上空の雲